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早稲田大学商学部 辻正雄ゼミ

‐企業価値の創造と会計システムの研究
‐意思決定と情報システムの研究

顧問紹介

辻先生について

略歴

早稲田大学第一商学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院博士課程C.Phil。早稲田大学専任講師、同助教授を経て、1985年より現職。その間、公認会計士第2次試験委員(1999年〜2002年)、同3次試験委員(2005年〜2006年)、中小企業診断士試験基本委員(2000年〜2008年)。日本管理会計学会副会長(2004年〜2007年)を歴任し、現在同会長(2007年〜)。早稲田大学の会計学会・会長および庭球部・部長。共著・編著に『意思決定の財務情報分析』(国元書房、1985年)、『管理会計の基礎』(税務経理協会、1999年)、『「会計ビッグバン」の意義と評価−実証分析によるアプローチ−』(早稲田大学産業経営研究所、2006年)など。

辻先生より‐『“integrity”と「進取の精神」』

学部・大学院を通して管理会計のご指導をいただいた故青木茂男先生は、”integrity”をモットーの一つにされており、その意味するところをよく語っておられました。私はそれを「至誠」と捉え、その言葉を胸に刻み込んで事に当たるよう心がけてきました。信越化学のCFO(最高財務責任者)として活躍され、大学院でも教鞭をとっていただいた金児 昭先生も、”integrity”を会計人の素養の一つに挙げられていることを、ご著書から知りました。

また、会計の教育と研究に携わるにつれ、会計を前向きにとらえられることの大切さに気付くようになりました。事象に対してそれを歪めることがないように、”integrity”をもって対処することは当然ですが、未来に対してはもちろんのこと、過去・現在に関する判断が求められる場合にも、将来を見据え、深い洞察をもって下さなければならないと考えています。人々の幸せのために未来を切り拓く会計人には、”integrity”と並んで「進取の精神」が肝心であるとの思いから、卒業するゼミ生には、「進取の精神を胸に誠を尽くそう」という言葉を捧げています。

(「会計人コース」2009年6月号より)

ゼミ生から見た辻先生

辻先生はどんな人かゼミ生にアンケートをとったらこうなりました。

このように、ゼミ生からの支持も厚い先生です。

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